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デリカ
今回は、イラスト付きでブレーキの話しをご紹介します。
そして、デリカのブレーキパッド交換のご紹介です。錆がヒドく、パッド&ローターも錆だらけ…。

 ブレーキのお話し
 車はなぜ止まれるのか?
 「ブレーキがあるから当たり前だろ!」といわれてしまいそうですが・・・。
 まず、足元からいきましょう。
 ブレーキペダルがありますね。
 ペダルを踏むと、マスターシリンダー(イメージは注射器?!)を押します。
 ここには、ブレーキフルード(ブレーキ専用オイル)が入っていて、
 ブレーキパイプを通って踏まれた分だけ、各4輪のブレーキに圧送されます。
 で、このブレーキフルード、オイルは水と混ざらないのが基本ですが、
 しっかり水と混ざります。(←混ざりやすい性質に作られています)
 なぜでしょう?



 

 前回のブレーキフルードは、なぜ水と混ざるのか?
 マスターシリンダーから圧送されたブレーキフルードは
 ブレーキパイプ(管)通って前後の、各ブレーキにたどり着きます。
 ブレーキフルードが、水と分離したとしましょう。
 空気中には、沢山の水分があります。
 夏のジメジメがそうですね!
 その水分は、徐々にブレーキフルード内に混入してきます。
 ブレーキパイプ内で分離した水分は、どうなるでしょう?
 水は100度で沸騰しますが、
 ブレーキフルードは水分を含まない状態で、沸点が200度以上あります。
 パイプ内の温度が高くなると、水分が沸騰して気泡になり、
 ブレーキを踏んでもフニャフニャになる。
 ベーパーロック現象が起こってしまいます。
 水分と上手く混ぜ合わせることで、沸点が上がります。
 では、寒冷地では、どうなるか?
 なんとなく想像できますよね(^^♪



 

 さー! 寒冷地ではどうなるか?
 分かってしまいましたか?
 そうです。凍ってしまいますね。
 大変、危険です。パイプ内が詰まってしまい、ブレーキを踏んでも全く効かない・・・
 なんてことに成りかねないですね。
 そういう意味でも、乗っても乗らなくても、ブレーキフルードの交換は2年毎になっています。
 整備なし車検の場合は、当然交換はしていませんね!
 ブレーキフルード交換の重要性、分かりましたか?



 

 デリカのパッドを外したんです。
 そしたら・・・、
 なんとパッドが、ポロリと剥がれ落ちました(・・;)。
 やっぱり4輪駆動車って、雪道を走ったりする機会が多いんで、
 下回りの腐食してる車が多いんですよ!
 パッドまで腐食して、剥がれ落ちるとは・・・。


デリカの続きですが、
パッドの表面が剥がれていて、改めて腐食の凄さが分かりましたよね?
で、ローター(パッドではさむ円盤)も交換するんですが、これがまた、凄い錆び!
このローター、ハブ(車軸を支える大切な場所)にボルト止めなんです!!
が、ボルトの形が、かろうじて有るかな〜って感じです。
これ、ほんとに外れるんか〜?状態です!
おっと、その前に、キャリパー(パッドが挟まってる場所)を外さなくてはいけませんね。
が、ボルトは外したけど、これが動かない!
え〜〜〜〜〜!(・_・;)
2時間ぐらい、いろんなことして、やっと外れました♪
この、キャリパーも当然オーバーホール(分解して、お掃除&消耗部品の交換すること)です。
そして、ハブからローターを外します。
錆び付いたボルトをなんとか緩め、錆びでくっ付いたところを
プラスチックハンマー(プラスチックで出来たトンカチ!)でトンカンして、ようやく外せました。
後は、分解した部品をキレイにお掃除して組み立てです。
なんか、文章だと簡単そうに感じるけど、結構大変だったりします。ほんとに(^_^;)

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