BMW
めっきりカーフイルムの仕事が減ってきている。
新車時に着色ガラスが装着されている車が、大半を占めているため需要がないんだろうね?
以前は、主流だったんだが、今はね?
フイルムメーカーも、色々新色を出して工夫しているみたいだが・・・。
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BMWのカーフイルム施工の手順
今から作業を行うための養生作業を念入りにしていく。
フイルム施工は、1も2にもなく清掃と養生が、大きな重要なポイントなんだ。
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型取り整形の工程
プロが使用するフイルムは、市販されているものと根本的に製造工程が違うのを知っているかな?
市販されているものは、薄っぺらい物が多く、非常に貼りづらい傾向にあるんだ。
買ってきたもので貼ってもらえますか?
と、たまに問い合わせがあったりするけど、まずやる施工業者は、ないと思う。
失敗が許されないし、折れやすい傾向にあるから!
ご覧のように、ロール巻きで25mが梱包されていて、幅は一般的に1050mmあるから無駄もでる。
左右上下をメジャーで計り、余分に裁断して取る。
主流のメーカーは東レのルミクール、サンマイルドがおもなメーカーで、
貼りづらいが、結構色合いの面白さでは、アメリカのマディコというのもある。
レイバンサングラスに似た、グリーンメタリックの様なものもある。
値段が高いのと製造工程でゴミが入ってたりする、
いかにもアメリカンなフイルムだ。色のセンスは認めるところだがね。
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リアガラスのフイルム施工
思った以上に湾曲したカーブを描いているリアガラス。
これは苦戦しそうだと感じるぐらい、竹の子(角)が多く出ているから、どう処理するか?
最悪の場合は、フイルムを熱線上で分割して、施工していく作業になる。
出来る限り1枚で貼りたいところだ。
以前のフイルムは、やや硬く施工に難点があった。
ここ最近では、1枚貼りがメインの作業だが。
熱線は、非常に細かい、幅が1ミリをきるぐらいしかないから、
その線上にカッターの歯を当てるのは神経をかなり使う作業になるんだ。
ガラスに傷が入らないようにカッターの歯の角度にも神経を使うしね。
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竹の子の除去(消去)方法
これは、プロでなきゃ出来ないと思う。
ご覧のように無数に大きな竹の子が発生している。
これを一気に消そうとしてやると、間違いなくフイルムは、折れるのよね。
新聞紙で平面で型取りしてみると判ると思うけど、
扇形になっているから、そこにたるみが出てくる。
それが竹の子のように見えるから、そう言っている。
これは、普通のドライヤーでは無理で、ヒートガンと言う
かなりの高熱を出すものを使用して、縮ませて徐々に消していく方法なんだ。
経験のある諸兄は、つまずいた経験があるよね。
これがプロと素人の違いなんだね。
何台も数をこなしてできる技といえる。
徐々に竹の子が消えているのが判るでしょう?
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リアガラスへの貼り付け
ようやく、竹の子が大方、消えて最後の1本を
消せば、ほぼ型取りは完了となる。
次に、この型取した1枚のフイルムを丸く収めて、室内で折れないように広げて貼っていく。
貼る前に気をつけなければいけないことは、ゴミや、糸をフイルム内に混入しないこと!
その前に、リアガラス周辺には、繊維状の素材が多く使用されているため
清掃を十分しないと、この糸を水で噴霧している段階で逆流して
吸引してしまうと台無しになるから慎重に作業をする。
なんせ鋭角にリアガラスが取り付けてあるので、
奥の方へ手が入りにくいので、かなり窮屈な姿勢で、作業を虐げられる。
ここで手を抜くと今までの竹の子消しが無駄になる。
早い話が1からやり直しとなるんだね。
4隅にフイルムを広げ終わったら、今度は中心から放射線状に
水ぶくれを消して行き、次第に気泡を消していくと作業は完了となる。
外側から見た状態が、3枚目の画像。
この様に、気泡がいくつもあるので傷をつけない様に
フイルムの折れをないように作業をするので、一番神経を使う工程と言える。
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フイルム施工の完成画像
リアガラスだけの作業で約2時間掛かった。
思いのほか湾曲がきつかった為だけど、結構、骨が折れるし神経も使うシビアーな作業。
今度はドアーを貼るけど、ここも意外ときついのよ、微妙に丸いカーブがあるんだ。
しかもガラスの上部には繊維状のものが取り付けてあるため、
ここでも糸がフイルム内に進入しない様に、マスキングで養生してから作業をするんだ。
そして一番下に入れる際にも両端が折れないよう、
ゴミがつかない様に集中して作業をしていく工程だ。
そして3枚目がようやく完成した画像!
今朝も、竹の子が発生していないかを確認して、本日お返しとなる段取りだ。
今回この方は、同時にWATER−COAT加工をリクエストされたので、今その作業をしている。
3年前から入庫頂いて、今回車両入れ替えされて、更にまた、一新したいと言うことでご来店頂いた。
フイルムの色の選定に悩まれた末、薄めをチョイス!
それでもいく分、ガラスに着色されているため、1ランク上の濃さに見える。
輸入車の方は、薄目を選ばれる方が多い傾向にある。
上品さを優先にして、なおかつ、室内から見やすいことがポイントといえるね。
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