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BMW335
新車での納車時に、キズを発見。
ボディ全体を研磨し、新素材「Hyper-Cort-Pro」でコーティングをしました。

新車時の観察チェック画像
曰くつきの車、なりゆきだけ、説明しよう。
この車は、当社のお得意様のBMW車、いつもの新車のときに必ずご来店いただく。
新車に限らず、お預かりの際に両者立ち会って、
キズの有無をチェックするのが当社の習慣だ。
この際に発見したのがこの画像!
当然ながら怒り心頭のオーナーさん、
太っ腹なオーナーさんは、条件付で許したようだ。
今回このケースは、
サイドステップに約5箇所の塗装ミスト、一部の塗装がザラザラしている状態だった。
このほかにフロントフェンダーの一部も同様に。
擦ったような薄い線キズ、
トランクを磨いた後のギラツキ(オーロラマーク)、
全体で約15箇所近くあった。
そして2週間を経過して、
今回、ディーラー直営の磨き屋集団にキッチリやってもらったとのこと。
そして営業マン、その上司、一緒に確認してみたが?
前回よりは、ましだが、やはり、まだあった。
何故このような事が起きたのか?
検証してみるに新車は、キズ防止、環境対策防止にボディーに白い保護膜が貼り付けられている。
これを剥がして、粘着性の部分があれば除去して、軽く洗車、軽く磨いて仕上げる。
この時に発生したのが、オーロラマークと推定。
塗装ミストの様な、一部の塗装ボケ、艶びけ、これに関しても上記同様かもしれない?
擦り傷は、荷物が当ったか?で付いた傷、保管場所なども影響しているんだろう。


ディーラーで磨きで帰ってきた車

今回、色々な意味で勉強をさせてもらったね?
新車だけに、やはり傷があると、気になるものだよね。
1枚目の画像を見てもらうと分かると思う、深い傷ではないが画像でも分かるぐらいだ。
ディーラーの仕事と、ウチの仕事の何が違うか?
何が違う?難しいテーマだが
ディーラーが、どういう考えで誰に委託しているか?
そこの技術者は、審美眼があるか?
色々あると思うけど、私が言いたいのは、見逃さない目を養うこと!
1パネルごとに注意深く観察して仕上げていくこと!
少なくとも、ライト類を用意していること!
今回、出した業者には、横付けの蛍光灯、
または、照明で塗装表面を確認する機材を持っていなかったという事実だ。
磨き屋から判断して照明は非常に大事なツールだ。
もうひとつの目と言っても過言では、ないからだ。
照明がないと小キズも追いかけようがないからだ。
腕の良し悪しではなく、最低必需品といえる。
これがなくて、何をテーマに磨いたのか疑問が残る。
同業として、ある一定のスタンスが必要だ


見る努力を欠かさないこと

我々の世界は、磨き稼業も塗装業も一緒で、
真正面から見たり、斜めから見たり、すかして見たり
あらゆる角度から見る必要があるんだ。
その際に照明器具があると、ダメージを発見できるんだ。
今手にしているのが、ギアアクションポリッシャー、片手でも、磨けるぐらい軽いんだ。
これは、深い傷を除去した後に、ギラツキやバフ目を消すために使用するマシーン。
一つ一つ発見しては、シングルポリッシャーで研磨して、
仕上げに、ギアアクションで更に仕上げる。
この作業工程を見逃さないで次のパネルを磨くんだ。
それでも見落とす場合があるから、ほかのスタッフと確認しながら
まだ研磨できる箇所があれば、指摘しあうようにしている。


新開発のバフとコンパウンド到着

デユポンの新しいコーティング素材。
今回この新素材を使用する予定だが、サンプルを送る約束を頂いていた。
それが先ほど到着したばかり早速試すことにしてみたい。
3種類のコンパウンドと4種類の磨き用バフ、
このバフだけでも、いい値段するんだ、1個当り3000円から5000円する。
今回、早速このBMWで使用してみたい。
作業画像を見ていただくと理解できるでしょう、昨日、照明が大事だといった意味が?
このようにライトを当てることで、
洗車キズを探し、丹念に研磨で消していくんだ。
下から見たり、斜めから見たりしながら、磨いていく作業だ。
使用のポリッシャーが回転数は高くないが、
ゆっくり研磨するマシーンだから、中々、コンパウンドが消えないから根気が居る。
次第にもやもやが消え、ハッキリと映りこむ。
それでもキズが消えていなければ、高回転のポリッシャーに持ちかえて、
又、傷消しの研磨に入り、
その後に、またこのポリッシャーでギラギラやバフの目を消していく。
ボンネット、左側面、ルーフの研磨が終了したら、
外へ出して最終確認してコーティング加工をする予定。


ボンネット研磨

BMWの担当上司が、経過様子を見に来店された。
一部始終の工程の画像を見ながら説明した後、
作業の一部を磨きながら、確認してもらった。
BMWの現状やメンテナンスなどの情報収集のやりとりをした。


新車の最終仕上げ研磨

最終の研磨を、今からかかる予定。
今度は、シングル研磨後のバフ目がないかどうかを確認しながら、
細かくバフ目落とし、オーロラマークがあれば、それを落とす作業に入っていく。
そして、新素材のコーティング加工に入る予定。
全国的に、まだ塗布された車は、実験車両以外は、
おそらく、当社のこのBMW3シリーズが初めてだと思う。
コーティングは、塗布した後の経過観察しないと見解できないので、
この段階では、明らかには出来ないね。
塗布の感想、フイリーングだけを語ってみたい。


新素材Hyper-CortーPro初公開

デユポンと三共理化学の共同開発した新素材。
早速、使ってみることにしたい!
A,B,C液をブレンドしてシェイクしてから使用する。
説明によると、常温で20分乾燥した後、拭き上げ。
塗布の感想は、滑らかなすべりだ。
今、乾燥時間を置いているため、拭き上げの感触は、のちほど紹介したい。
大体強力な素材ほど、拭き上げ段階でうまくいかない。
乾燥時間を間違えただけでカチカチに固まる場合もあるだけに、
ここは様子みと、いったところだ。
効能としての謳い文句は、
抜群の撥水性を維持できる・卓越した光沢を長期保護・ボディーの汚れは簡単除去、
と書いてある。
ここまでは、別にほかのコーティングと差がない。
後は静かに経過観察するしかない。


アルミホイールコーティング加工

この新素材のコーティングを、アルミホイールでも試すことにした。
ガラス系フッソのコーティングが謳い文句だけに、
左側ホイールをこのコーティングで、
右側のホイールは従来のECHELON加工をする予定。
今後比較して、どう違うかを観察していきたい!
今回は、ルーフ、トランクは、従来の親水性ガラスコーティングECHELON加工をする。
ボンネット、側面は、水が流れやすい形状のため、
この弾くガラス系素材のハイパーコートプロコーティングで施工する。
お客様には承諾をとっているし、
もう1台所有のポルシェカイエンと比較することも出来る。
カイエンは、4月に新車時にECHELON加工をしている
この経過は、追って随時紹介できると思う。


hyper-coat-proデユポンの感想

今回始めて使用した施工側の感想としては、
塗装面には、従来の素材と比べると塗りやすい。
しかし、この時期、暑さのせいか、放置時間を20分置くと固まるスピードが速くなる。
かなり拭き取りづらい状況もあった、
と言うことは、コーティング皮膜としては期待できるかもしれない。
確かに光沢も出ている!
今回の、このBMWは屋根つきで保管だから理想的だ。
しかも土日しか乗られない環境だけに!


BMW335Mテク仕様のコーティング

3日掛けて完成したこの車。
新車で3日だ、かかりすぎ?ややっこしい色なんだよ。
水性塗料になってから、尚更に傷が入りやすい。
細かい傷を追いかけて磨いていくと、
今度は、バフの丸い輪が付く、又それを消していく。
イタチゴッコの状態で嵌るんだ。
こだわると時間もかかる、仕上がりに満足頂いた様でホットしているところ。
今回は、デユポンが開発した、新素材ガラスコーティングで仕上げた。
従来のような親水性ではなく、テフロン系のガラス系コーティング素材、
名称は、『ハイパーコートPRO』と言うブランド。
おそらく全国の施工店でも、まだ卸していない為、このコート剤は、今回が初めて施工した車だと思う。
しっとりとした艶が得られた気がする。
結果は、これから様子を見るしかない。

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