ランドクルーザー・プラド
タイミングベルト交換について！
走行距離からも交換時期で、帰省前に入庫されました。
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ランドクルーザー・プラド タイミングベルト交換
Ｈ８年式ランクル・プラドのタイベルの話題です！
原動機の型式が１ＫＺ・ディーゼルエンジンです。
この１ＫＺエンジンはディーゼルターボなんですが・・・実にトルクがあるエンジンです！！！
私は個人的に好きなエンジンです(^^)
排気量も３０００ccなので、税金面でも・・・まぁまぁ良しです。
このエンジン搭載の代表的な車は・・ハイエースワゴンですね！
私の弟が乗っていますが・・・８人フル乗車しても高速で良い走りをします(^^)
ここからは愚痴？っと言うより独り言なんですが・・！？
何年か前にディーゼル車の排気ガスにケチつけた人が現われたんですよね！
それで・・ディーゼル車を乗るにあたって規制が出来てしまいました！
当社がある場所も私の現住所も横浜でして、まさに対象地域です。
私は乗りたくても乗れない状態です。
さすがにハイエースを乗るために引っ越すわけにもいきませんしね！？
きっと泣く泣く手放したオーナーさんがいっぱいいると思います。
今、現状で新車のディーゼル車も販売されています。
今のところは規制クリアエンジンですので制限はないのですが・・・
また、規制が出来たら手のひら返したように制限が・・・！？
これから・・・色々なメーカーからディーゼル車が発売されようとしてますが、
どうなんですかね？？っと疑問ありありです。
日本はガソリン車が優等生なんですよね！？
私の独り言でスイマセンm(__)m
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タイミングベルト交換 本編！？
今度こそプラドのタイベル交換の話題です。
この車のタイベル交換は・・・簡単に出来ます(^^)
（どの車もこの位、簡単だといいのですがねっ！）
毎回のことなんですがタイミングベルト交換の際には、
『テンショナー』と呼ばれるプーリーを交換します！
この部品の役目は・・・タイミングベルトに張りをあたえているベアリングです。
タイミングベルトには・・ある一定の張りを与えていないといけません。
何故なら、ゆるゆる状態でベルトが付いているとベルトがずれて、
エンジンがかからなくなってしまうからです。
命のベルトでも申しましょうか！？
なにせ、大事な役目をしています。
最近はこのベルトの張りを一定に保つ為に・・・
『オートテンショナー』と呼ばれる、ダンパーが付いています！
オートテンショナーの内部も足回りのショックと同じようにオイルが封入されていて、
このダンパーでテンショナープーリーを押し上げています。
逆にいうとダンパーの力だけで押し上げています。
よって・・ダンパーが役目を果たさなくなると・・・分かりますよね？？
そうです、ベルトに張りが無くなりずれてしまいます。
整備工場さんによっては・・オートテンショナーまでは交換しないところもあるみたいですが、
私は、念の為に交換しています。
（以前タイベル交換時に・・オートテンショナーのダンパー部分から、
オイル漏れをしていた車を見たことがありますからねっ！？）
この部品代だけで・・６・７千はしますが・・・(゜o゜)
しかしかなり重要な役目をしていますので・・
見積もり段階で省くのはやめた方が懸命ですよ！！
今回の作業はお盆休み前に行いました。
お客様が横浜から広島まで帰省するとのこと・・
往復で１６００ｋｍは走行するからちょうど帰ってくる頃には、
１０万ｋｍオーバーするから盆明けにでも交換するよ！
っと言っていたのですが・・・
タイミングベルトの重要性＆怖さなどを話しているうちに・・・
帰省前に交換することとなりました(^_^.)
（数日後に交換するなら・・安全を考えて今でも・・！！）
何事もトラブルなく広島往復してお戻りになりました(^^)
何故・・そこまで分かるのかと申しますと・・盆明けに再度来店して頂いたからです！？
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タイミングベルトランプ点灯！
なぜ？お盆あけに再入庫したかと申しますと・・・
メーターの『T-BELT』ランプが点灯したからです！！！
このランプは１０万ｋｍ丁度になると、ピッカっと点灯して
タイミングベルトの交換時期をドライバーに知らせます！
なぜにタイベルを交換した時にリセットしなかったのか疑問ですよね？？？
それは・・・点灯してからでないとリセットできないからです(^_^.)
このリセット方法は車種によりさまざまですが・・・
たいていメーターのどこかにあります。
この度のプラドはメーター裏のネジを差し替えるタイプでした！
（ちょっと面倒ですね！？）
もっと簡単にリセットできる車もありますよ！
ただ、最近は滅多にリセットが必要な車は存在しませんがね(+o+)
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