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アウディS3
充電装置のオルタネータが壊れ、その交換作業のご紹介です。

アウディS3 オルタネータ交換
アウディS3の修理です!
このS3は、半年前に車検で入庫し、ブレーキパット&ローターの交換をしたお客様です!
が、ご連絡があり・・・
「充電装置の『オルタネータ』が壊れてしまいました。」と悲しい一報(>_<)
取り合えずは新品バッテリーに交換したので、当社までは自走できるとのこと。
来店していただき充電量を調べたところ・・・やはりダメでした。
まだ走行距離は7万Kmです。やるせない気持ちですね。
電気系のトラブルはハッキリ言って・・・『ONかOFF』なんで・・・
いつ壊れてしまうのか想像もつきません(+o+)
何年も壊れない車もあれば・・今回のような場合もあります。
だからと言って予防整備として早めに交換するのには、あまりにも高額修理ですので・・
お勧めもしないのが現状です。
しかしよくよく考えて見ると新車の保障の決め事は、よくできてますね〜!?
特別部品保障でも5年又は10万kmのどちらか早く到達した時点で・・・
『無効』です。
この期間ならば・・なかなか壊れないですしね。


オルタネータ交換続き

オルタネータの交換をする時の注意点としては・・・
バッテリーのマイナス端子を外して車両の電気回路を遮断してから作業します。
なぜなら・・オルタネータにはバッテリーの+端子からの配線が直結につながっていまして、
電気が流れている配線を工具で外す際に電気ショートを起こす危険があるからです。
オルタネータにかかるベルト交換の際にはバッテリー端子は外してはいませが・・・
もし、オルタネータのプラス端子に工具が当たってしまうと・・・
『火花が飛ぶので要注意ですよ!』
基本的には・・このような事にならないようにオルタネータにつながってる、
プラス電気が流れているボルトには、カバーがついているので少しは安心なのですが・・・
車が古くなってくると、このカバーが劣化して無くなっている車がありますので注意して下さい!
今回はDIY整備をする方への・・ちょっとした豆知識ということで(^_^;)

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