ＢＭＷ
ＦＲＰ製のフロントスポイラーの修理です。
割れていたり、修理跡が残っていたり・・・
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ＢＭＷ スポイラー修理
ＢＭＷのフロントバンパー部スポイラーの部分修理です。
修理する個所は、ちょうど右側の角の場所です。
ＦＲＰが割れていたり、強度が怪しいくなっています。
尚、今回は右側のコーナーのみの修理ですので、部分修理で行います。
まずは、スポイラーの怪しそうな個所を除去して
新たにＦＲＰを貼っていきます。
こちらは前にも補修した形跡(接着材のようなもので補修！？)があり、
こちらも綺麗に除去していきます。
除去後は、虫食い状態に…。
虫は私です。。。。(；一_一)
でも修理をする為なので安心ください。
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ＦＲＰ
不要な部分を除去したスポイラーに、ＦＲＰを貼って修理していきます。
裏側も不要な部分を除去していますので、裏側にも新たに貼りつけます。
貼りつけたＦＲＰは、乾燥して硬化するまでに時間がかかります。
ＦＲＰが硬化したら、削って整形していきます。
ＦＲＰ作業で一番つらいのは、この研磨作業だと思います…。
体中が痒くなるからです(泣)。。。
整形後は、下の画像です。
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塗装まで
ＦＲＰの整形が完了したので、パテにて細かな整形作業を…。
ＦＲＰは細かな巣穴ができやすいので、
これを埋める意味でもパテは重要です！！
あとパテは初めに「しごき付け」といってパテを盛る面に、しごくように付けるのが重要です。
これをしないと巣穴も埋まらないし、
何といっても密着不良を起こしてしまう場合があります。
パテを整形したら、いつものようにサフェーサーを。
サフェーサーを塗装したら、これまたいつものように色合わせを行い、塗装します。
ってな感じで塗装まで一気に紹介しましたが…
今回は部分修理ですので、半分も塗装していません。
これで塗装は完了です。。。あとは乾燥させて車体に取り付け仕上げます。
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完成画像
ＢＭＷのスポイラー修理はいよいよ大詰め。。
最後の仕上げです。
塗装したスポイラーは、十分に乾燥させて溶剤が硬化するのを待ちます。
ここでしっかり硬化させる意味でも、加熱乾燥で硬化を促進。。
ガチッと硬化したら、車体に取り付けて磨きを行います。
今回は部分塗装で塗装範囲が狭いですが、しっかりとブツ取りと肌調整後に磨きあげていきます。
最後に洗車をし納車となりました。
以上でＢＭＷのスポイラー修理事例は終わりです。。。
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