ゴルフのコーティング
これから、このゴルフの紹介していこう。
一見、遠めには、綺麗に見えるが、よ〜く見ると塗装に薄い傷が無数にある。
屋外駐車場で保管されていたと思われる。
ウオータースポットも目立つようにある。
究極は、塗装の映り込みがイマイチ良くない。
これを改善する為に修復の磨きに入るので、興味ある方は、特とご覧あれ?
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ボンネットの磨き
ココまでに磨きこんだ時間は?
これでも約3時間は、かかっているんだよ〜。
この段階で、あらかた映りこみは良くなっているレベルだが?
まだまだ終わりじゃないんだよね?
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ギラツキ消す磨きの工程
この画像は、磨いていく工程で、コンパウンドによるギラツキが生じしてしまう。
そのギラツキを取らないと、シャッキッと写りこまない。
こういう場合は、ポリッシャーも変えて、やわらかいウエスを使う。
回転させながら、ボンネットに映える背景を見ながら、
キズの有無や油分などを除去しつつ磨き上げていく工程。
この工程が、辛抱強く気を長くしないといけない工程で、時間が一番掛かるかもしれない。
マシーンの回転数が弱い分、曇りが中々消えないからなんだ。
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右側の磨き工程
一旦 戸外へ出していたゴルフだが、
又室内へ入れて細かい部分の磨きを調整するところ。
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フロント周辺の磨き
この部分は、メッキになっている。
うろこ状のスポットが目立つから、磨いてどう変わるか、やっているところ。
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フロントグリル周辺の磨き
ところで、なんでボンネットにマスキングしてあるか?
変でしょう?
これは、何度も磨いていきたくないから!
というか?これから、ルーフの磨くをする際に、磨く工程でコンパンドの白い粉が飛んで、全く見えなくなるから。
敢えて養生して、再度磨くレベルかを、よく観察し出来るようにする為。
早い話、効率よく作業したいから。
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メッキ部分の磨き
こういう箇所は、周りが綺麗になると、逆に気になるもの。
出来るだけ光沢がある部分は、それなりに仕上げていきたい。
チャレンジして駄目なら 言い訳は付くが、しなくて言い訳は したくないのが信条。
まずは、実行あるのみ!
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仕上がり完成画像
先ほどから気づいていますか?
何で3枚同じ画像を載せているのか?
実は、どれも、動いているシーンを3枚載せてるんだ。
3枚の連続撮影だから、よく見ると微妙に動いているのが判るはず。
3枚目が、磨き終えた画像。
違いが判るかな〜? 微妙かな〜?
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Whelmガラスコーティング
細かい部分を再度確認しながら
各パネルをじっくりとチェックしていたところ。
1枚目の画像は、コーティング加工前のシリコンオフ(脱脂作業)をしているところ。
2,3枚目は、コーティングを塗布してるところ。l
この工程では、ほぼ完成が近いので、
研磨工程からすれば、さほど塗布には時間を要さないが
ただ最終工程までに、どうしても細部仕上げに時間をとられる。
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ウエルムコーティングの特徴
この画像は、フロントグリル周辺に、コーティングを塗布しているところ。
主な特性は、従来のガラス系コーティングのように
弾かないタイプの親水コーティングではなく、
弾くタイプのガラスコーティングが特徴で、見た目に光沢性が抜群にいい。
従来のコーティング剤は、磨いた何ミクロンかのカバーとして、
あくまでも保護剤として、当社としては、捉えていたんだが・・・。
今回のこの素材は、コーティング素材そのものの触った肌触りがいいのと、光沢性が顕著にいい。
本来当社の持論は、磨いて光沢を出すという理論だが、
この素材に限っては、更にもう1枚 塗り重ねた感じに仕上がるのが特徴といえる。
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加工したあとの画像
本来の輝きを取り戻したエンブレムと、その周辺のパーツ。
この部分もポリッシャーで磨いたパーツだ。
特にフロントグリル部分は、ウオータースポットのウロコが目立っていたが、磨きで大半を除去できた。
レンズも軽く磨いて、この通り!
このコーティング剤は、ガラス、タイヤ以外にも塗布して
効果を発揮するから、非常に頼もしい素材といえる。
特にヘッドライトやバンパーなどの樹脂類は、
虫の死骸の飛来を直接受けるパーツだけに・・・
放置したままだと化石のように、パーツそのものを溶解したりする作用がある。
この溶解を防ぐ効果もあるというから、かなり期待が持てる。
このほかに鳥の糞の攻撃や樹液などからも、頑強にガードするらしいから心強い。
これからの時期、花粉、黄砂の付着飛来が予想されるが
これについても、効果があるらしい。
ご覧の画像は、このWelmを重ねたことで
更に、この様な光沢を発揮している。
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