アウディTTのECHELONガラスコーティング加工
平成15年式のアウディTTの濃紺。
全体に小キズが多く、濃色車だから、余計に目立つ・・・。
いつの間にか気が付かないうちにボンネットに、
何か大雑把に拭き上げられた痕が やけに目だって、矢も立っても居られない状態。
「何とかなおらないか?」と、ご相談に見えた。
保管場所は、屋根がなく、人通りもある為、様々な環境ダメージを直撃するのでは…と判断した。
ボンネットには、付けられてしまった線キズらしきモノもある。
そんなわけで、午前中は、キズの有無確認と養生マスキングで大半の作業を終えた。
今、ボンネットを4分割にして、判りやすく区分してみたので、見て欲しい!
肉眼で見ると、かなりの数のキズが何処と言わず気になる。
どこまで深く磨いていくか?
どのレベルで食い止めるか?の当たりを
数種類のマシーンとバフで確認もかねて、磨いてみることにしたのが、この画像!
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ボンネットの研磨
言葉は要らないでしょっ!
ボンネット左側から、研磨を開始したんだが、
写真でもビフォー&アフターが分かると思うんだ。
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ボンネットの研磨
ボンネットは大方 終わったので、一旦、マスキングをする。
ルーフを磨く際に飛来するコンパウンドで真っ白くなるのを
ガードしたいので、しっかりマスキングをした。
バンパー周辺には、虫の死骸痕が付着していた。
ポリッシャーで磨けば、何とかなるレベル。
これからの時間は、リアトランク周辺に掛かる予定。
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左側面の研磨
今は、左側面の磨きに入ったところ!
何処と言わず、キズが多いんだ
洗車キズだと思うんだが?
この手の色は、兎に角、目立つ傾向にあるから、絶対!洗車機に入れないほうがいいよ。
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ひたすら研磨・研磨・研磨
あと残された磨きのパネルは、
運転席ドアーとフロントフェンダー、ルーフ。
あとは、全体を見て細かい箇所を磨けば、コーティングにかかれる。
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右側面の研磨
右側のルーフの磨きを終えたところ。
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ルーフの研磨
一通り磨きを終えました。
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最終の磨き工程
このアウディTTをコーティング加工して、お返しするために、今、最終の仕上げに掛かっているところ。
濃い車は、中々、終われないんだよね・・・。
目立つんだよね? 小キズとか、ギラツキがね?
これを可能な限り取らないと。
その上からコーティング剤を塗布しても、そのまま残るから仕上がりが悪くなる。
明るい時間帯に、お返しすることを目標に、またがんばんべー!
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細部の磨き工程
全周を磨き終えて最初に戻り
再度、確認しながら磨き残しや、まだ磨きでいける箇所を更に磨いているところ。
同時に細かいパーツの隙間の汚れも落としていく作業。
もうじきコーティング加工に入る。
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アウディTTのボンネットの仕上げの磨き
いやはや、今しがたコーティング塗布が終了しました。
したがって、この画像は、その前に磨いているシーン!
このボンネットは、キズが多く、ホントにぼやけていたんです。
あとでビフォー&アフターで紹介しましょう。
最後の仕上げに磨いているシーンですが、コンパウンドですぐ真っ白くなるので
磨き終えた部分を半分マスキングしている。
細かい作業ですわ〜。
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鏡面磨きの最終工程
どうでしょうか?
言葉は要らないでしょう?
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アウディTTのガラスコーティング加工
今やっている作業がコーティング加工のシーン。
あまり面白くないでしょう?
磨きが終わって脱脂(シリコンオフ)、
そして本液を塗りこんでいくから
絵柄的には、さして変化しないから、つまらないんだよね。
マア、ちゃんとやりました!という証拠写真かな?
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アウディTTコーティング完成
キリが無いぐらい、終わらない作業とも言える。
室内で、キッチリ磨いたつもりでも、外へ出すと「アチャッ?」なんて事は、しょっちゅうあるもの。
アウディのエンブレム周辺をバシッ!と決めたいので、
この部分に光沢が出るコーティング剤を塗布した。
これで、全体的に、ビシッとしまって見えるはず?
どうにか、ボンネットもキズが見えないぐらい。
自画自賛だが、映り込みが良くなったと判断している。
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